「エール」平均視聴率20・1% 朝ドラ2作ぶりの大台超え 2020年12月01日 05:30 芸能 連続テレビ小説「エール」最終回はコンサート。「長崎の鐘」を披露する音(二階堂ふみ)と指揮を執る裕一(窪田正孝)(C)NHK Photo By 提供写真 先月27日に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」の最終回の平均世帯視聴率が21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。 朝ドラ史上初となるコンサート形式が反響を呼び、9月14日の放送再開後では最高の数値。全120話の期間平均視聴率は20.1%で、昨年前期の「なつぞら」以来2作ぶりの大台超え。物語の舞台となった福島地区の期間平均視聴率は32.1%だった。