加藤浩次 「嫁」でSNS炎上「謝罪しなきゃいけない状況が異質」
2020年12月01日 14:50
芸能
一方で、番組で20~80代の既婚女性に実施した調査によると、「嫁」と呼ばれることが気になると答えたのは全体の25%で、加藤も「調べるとこういうふうになるってことだね」と話した。その上で「ちょっとした炎上って何なんだよって思います。少数意見を軽く見るわけじゃない。少数意見から学ぶこともいっぱいあるけど、そこを気にしすぎて、会社の方が『嫁』って文字に書いて謝罪しなきゃいけない状況なのかってことだよね」と私見を述べ、「『うちの嫁が』って書いたことで謝罪しなきゃいけないという状況が僕は異質だと思う」と、SNS上での行き過ぎた批判に異議を唱えた。
リモート出演したフリーアナウンサー高橋真麻(39)は、「私なんて、うちの夫が『うちの嫁が』なんて言った時には、新婚の時なんて『私は嫁さんだ!』なんてなりましたけど」と、うれしそうにコメント。呼び方については「何でもいいと私は思ってます。そこに愛情があれば」と語った。
「ハリセンボン」近藤春菜(37)は「夫が誰に対して話しているのか、その人との関係性で言い方が変わってきます」と、TPOに応じた使い分けが必要と訴えた。「くだけた間柄だったら、『うちの嫁がさ』と言っても関係性があるし、愛情も感じる」とし、「目上の人なら妻と言わなきゃいけないと思う。対応できる夫なのかどうかというのもある」と話した。