金塚彩乃弁護士 高齢者らへのGoTo自粛呼びかけに「現場は丸投げで困っている」
2020年12月02日 09:49
芸能
国内企業法務および訴訟を専門に扱っている金塚氏は、「気になるのは、国の意思とか姿勢が何なんだろうなってこと。そもそもGoToって感染が落ち着いてからって話だったんじゃないかな」とし、「65歳で線引きというのは一定の合理性があると思いますが、国ができるだけ移動しましょうと推奨しておきながら結局、自粛で、それでも使った人がいればその人の自己責任で、どこまで責任が問われるのかだとか、現場は丸投げで困っている」と指摘。
そして「決定が遅いのに、いきなり急にダメになっちゃったりして、現場がどうにかしなきゃいけない。その中で国の責任がどうなるのか、国としてどうするのかっていうのが全く見えない中で、業者の方も高齢の方も基礎疾患のある方も右往左往しなければならない。この状況は改善されるべき」と自身の考えを述べた。