M―1グランプリ 錦鯉“史上最年長”で初決勝!9組が20日の大一番に臨む
2020年12月03日 05:31
芸能
またピン芸人の、おいでやす小田(42)こがけん(41)によるユニット「おいでやすこが」が結成2年目で決勝に。コンビ活動が主ではない、ユニットの決勝進出は史上初。昨年のM―1予選前に結成し、今年はYouTubeチャンネルを定期更新してネタを披露していた。
小田はひとり芸日本一決定戦「R―1グランプリ」の常連だったが、今年から参加資格が芸歴10年以内となり突如道を閉ざされたばかり。「新しい生き場所が見つかりました」と話した。
ほかアキナ、マヂカルラブリー、見取り図、ニューヨーク、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドが20日の決勝に進んだ。
《チケット売れ行き2万枚!》新型コロナウイルスの影響下、各地の映画館で中継を行う「ライブ・ビューイング」のチケットが2万枚以上売れるフィーバーとなった。昨年初導入して今年は当初106館で実施予定だったが、先月21日にチケットを発売したところ売れ行きがよく、22館の追加が決まった。一部シネコンではスクリーン数を増やして昨年を大きく上回る特需に対応。関係者は「コロナでオンライン視聴する習慣ができた。そこにM―1人気がハマった」とうれしい悲鳴だ。