須田亜香里 濃厚接触者としての自宅待機についての長文投稿への批判に「本当に申し訳ありませんでした」
2020年12月04日 17:08
芸能
「私が落ち込んでしまっては 感染者の方に持つ必要のない罪悪感を感じさせてしまったり 傷つけることになってしまうかもしれないから 私は落ち込んではいけない」と感染者への配慮ものぞかせつつ、「でもやっぱり思ったのは『健康なのに仕事ができない』これって私にとっては物凄い不安でした。生きてるだけでお金はかかるのに 収入はしっかり減る。これって結構怖いこと」「須田亜香里個人としてのお仕事に 自分の座席は用意されていないので 日々積み重ねることが次の仕事につながるけど 楽しみにしていた仕事に穴を開けてしまったりすると 自分が積み重ねたものが ぐらりと揺らぐような気がして怖いです」と不安などを記した。
ただ、この投稿には一部で「誰がなってもおかしくないし 責めることもできない」「誰も感染したくてしたわけじゃないのに、罹患されたメンバー、そして感染された方を前にして同じ事言えるのか」などと批判の声も寄せられた。
これを受け、この日、改めてブログを更新。「昨日のブログにたくさんの厳しいお言葉をいただきました」としたうえで「なぜもっと言葉の先を想像できなかったのか、自分がいかに自分の視点でしか現実を見られなかったのかを痛感し、反省しています。自分の未熟さからご不快な思いをさせてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
「皆様があの長文のブログを読むことで割いてくださった時間と優しさに感謝し、真摯に受け止め、自分を見つめ直し、言葉や想いを誤解なく伝えられるよう、努めていきたいと思っております」とし、「新型コロナウイルスの感染拡大で心や身体を傷めてしまっている皆様が、そしてこの世の中が一日も早く、快方に向かうことを願っています」とつづった。