東山紀之 デビュー当時は「困ったらバク転」
2020年12月05日 12:05
芸能
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東山は今年でレコードデビュー35周年。藤ケ谷からデビュー当時の心境を聞かれた東山は「そりゃ、やってやろうって気持ちがものすごくありましたね」と野心を吐露。「困ったらバク転。とにかくバク転したら何とかなるみたいな。勢いでやってしまえ!っていうのがずいぶんあった」と明かし、笑わせた。
今ではキレキレのダンスが東山の代名詞の1つだが、「踊りも最初からそんなに好きだったわけじゃない」と意外な言葉。「ある意味、笑われたりとか、いろいろしたトラウマがある」と明かした。そもそも男性が歌って踊るということに抵抗があったそうで、「めちゃくちゃ気持ち悪いと思いましたよ。もっこりしたものを履いて、ピタピタしたのを履いて、何やってるんだろうって」とぶっちゃけ。ジャニー喜多川前社長(享年87)から「YOUも踊ってきなよ」と言われて踊ってみると「右手を右足が出ちゃって」と苦笑。「なんだ、あいつらと思っている人たちに笑われるという、この恥ずかしさ」と悔しがった。