3時のヒロイン・かなで、「監察医 朝顔」で念願の月9初出演「自分のVTRを見たときに感動」
2020年12月07日 07:00
芸能
演出を担当する同局の平野眞氏は「かなでさんはしっかりとお芝居を勉強されているようですね。最も感心したことは相手の台詞(せりふ)をしっかりと聞くお芝居です。実は一番難しい“受け”のお芝居が自然に表現できています。今後ドラマ界を席巻していくでしょう」と賞賛した。
主演の上野樹里(34)が昨年7月期、06年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来、13年ぶりの月9挑戦となったヒューマンドラマの続編。シーズン2は33年の歴史を誇るフジテレビの看板枠・月9史上初の2クール連続放送となる。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、上野演じる法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて事件の真相を探る姿を描く。