池田エライザ 映画監督デビューで「エルシネマアワード」受賞「スタッフキャストに恩返し」
2020年12月07日 22:13
芸能
池田は「魂をかけてこの映画を共に作り上げてきたスタッフキャストの皆様に、目に見える形で恩返しができたこと、嬉しく思います。未来に不安が募る昨今ですが、映画という媒体を通して、自らの原体験に触れて、どうかゆっくりとご自分を思いやる時間を過ごしてただけたらと切に願います」と喜びのコメントを発表した。
女優、モデルだけでなく、幅広いジャンルで活躍している。映画監督の仕事も今後も続けていく意欲を見せており、「女優としても精進できるよう。また、映画というかけがえのない存在に自分らしく関わっていけるよう、先入観に囚われず突き進んでいく所存です。素敵な賞を、ありがとうございました!」とコメントした。
エル・ベストアクトレス賞は、映画「スパイの妻」に主演した蒼井優(35)、エル・メン賞は「君の瞳が問いかけている」に吉高由里子とダブル主演した横浜流星(24)、エル・ベストディレクター賞は「スパイの妻」の黒沢清監督(35)にそれぞれ贈られた。