Yahoo!検索大賞 お笑い芸人部門賞はフワちゃん「今年はいっぱい自分の名前で検索した」

2020年12月09日 00:00

芸能

Yahoo!検索大賞 お笑い芸人部門賞はフワちゃん「今年はいっぱい自分の名前で検索した」
「Yahoo!検索大賞2020」お笑い芸人部門賞に選ばれたフワちゃん Photo By 提供写真
 前年と比べ検索数が最も急上昇した人物などを表彰する「Yahoo!検索大賞2020」の受賞者や作品などが9日に発表され、お笑い芸人部門賞はタメ口でお茶の間の人気者になったYouTuber・フワちゃん(27)が初受賞。「2020ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)のトップテン入りに続き、今年の活躍を示した。
 急上昇理由は「昨年、テレビ番組『ウチのガヤがすみません!』への出演がきっかけで人気に火がついたYouTuber芸人。今年はSNSで活躍する一方でテレビにも引っ張りダコ。『徹子の部屋』や『24時間テレビ』にも出演、自由奔放な言動で話題を振りまきました」。一緒に検索されたワードとしては「英語・大学・24時間テレビ・帰国子女・八王子・出身・グッとラック・交通事故」などがあった。

 フワちゃんは「もう最高!文字通りヤフー!って感じ。うれしい!すっごいトロフィー重かったし、なんでこんな形してるんだろうと思ってパタンて倒してみたら、『フワちゃん』って書いてあってカワイイ!!超カワイイ!!私も今年はいっぱい自分の名前で検索した。『フワちゃん』とか、『フワちゃん スペース 楽しい』とか、『フワちゃん スペース タピオカ大好き』とか、いっぱい調べたよ!」と喜びのコメント。

 「Yahoo!検索大賞」は国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータを基に、前年と比べ検索数が最も急上昇した人物、作品、製品を選出し、表彰するアワード。2014年に創設された。20年は1月1日~11月1日の集計データを基に“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る“大賞”に加え「パーソンカテゴリー(10部門賞)」「カルチャーカテゴリー(6部門賞)」「プロダクトカテゴリー(7部門賞)」「ローカルカテゴリー(47部門賞)」において人物、作品、製品などを選出した。

 【Yahoo!検索大賞 歴代お笑い芸人部門賞】
 2014年=日本エレキテル連合
 2015年=8・6秒バズーカー
 2016年=カズレーザー
 2017年=ブルゾンちえみ
 2018年=ひょっこりはん
 2019年=りんごちゃん
 2020年=フワちゃん
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