平手友梨奈「FNS歌謡祭」でソロ曲初披露 意味深な歌詞にネット反響「仕方なく踊るしかなかったんだ」

2020年12月09日 22:16

芸能

平手友梨奈「FNS歌謡祭」でソロ曲初披露 意味深な歌詞にネット反響「仕方なく踊るしかなかったんだ」
平手友梨奈 Photo By スポニチ
 元「欅坂46」の平手友梨奈(19)が9日放送のフジテレビ系音楽特番「2020FNS歌謡祭 第2夜」(水曜後6・30)に出演。今年1月欅坂46(現・櫻坂46)を脱退後音楽番組に初出演、ソロ曲を初披露した。
 8月放送の「2020FNS歌謡祭 夏」では、歌手の森山直太朗(44)が歌う「生きてることが辛いなら」に合わせ、独創的なダンスを披露し大きな反響を呼んでいた。

 今回平手が披露したのは、一から制作に携わった「ダンスの理由」というオリジナル楽曲。作詞には秋元康(62)、作曲には辻村有記氏(32)、伊藤賢氏(34)と共に平手の名前も記されていた。多数のバックダンサーを従え、圧倒的なパフォーマンスを披露した平手。

 歌詞には「結局あの娘を見てると 一番辛かった頃の私を思い出すの」「誰かがいてくれたら 普通でいられた」「誰もいなかったから 仕方なく踊るしかなかったんだ」と、平手の境遇を重ねるような部分があり、多くの反響を呼んだ。

 SNSでは「歌詞だけで泣きそう。てちそのものじゃん…」「秋元先生とたくさん話し合って歌詞も紡いでいったんだろうな」「一つ一つの歌詞が今までのことに連想してしまって感動した」「テンポ速くて激しいダンスなのに表情崩れんのまじすごい」と絶賛する声が多く寄せられていた。
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