ナイツ 師匠・内海桂子さんの理解しきれなかった金言「漫才は宇宙だ」

2020年12月11日 14:43

芸能

ナイツ 師匠・内海桂子さんの理解しきれなかった金言「漫才は宇宙だ」
お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(左)と土屋伸之 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)と土屋伸之(42)が11日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。師匠で、今年8月に亡くなった内海桂子さん(享年97)について語った。
 内海さんの人柄を「師匠が舞台に立つ時は、とにかくサービス精神が凄かったので、お客さんを喜ばせたいっていうのが一番凄い。その欲が凄いなと感じた」と振り返った土屋。

 内海さんから言われた印象的な言葉を、塙が「漫才師はね、言葉で絵を描くんだよ」とモノマネを交え披露。加えて「あんたたち(の漫才)は全然絵が浮かばない」と指摘されたことも明かした。

 土屋は「漫才は宇宙だ」と言われたそうで、その意図を「地球が公転してまわっていくように、漫才も時代に合わせてぐるぐるまわって対応していかなきゃいけない」というものだったのではないかと分析。しかし「はっきりと最後までは意味が分からないまま、亡くなってしまった」と告白。すると司会の黒柳徹子(87)から「あの方(内海さん)の話は終わりにしちゃだめなのよ、こういうことですかってお聞きしないと」とツッコまれ、「ちゃんと聞かないといけなかったですね」と反省の様子を見せた。
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