小島慶子「ハッピーに繋がる職場作りを」 病気治療と両立できる環境作り訴える
2020年12月11日 14:25
芸能
またTBSに在籍していた15年のうち9年間労働組合の執行委員を務めており「働きやすい環境を会社と一緒に考えていた。病気、介護、育児の両立など人は色んなことを両立していかないと生きてはいけない。困った状態の人とちゃんと働ける人の線引きはできるものではない。いつ自分がそうなるかわからない」とも話した。
病気の職場理解があると「そこで働いている人が『この職場では病気になっても相談していいんだ』と思って働ける。そうなると心理的安全性が高まるんです。心理的安全性が高い職場はいい結果が出ることがみられる。働くことはそれを通じて自分が幸せになること。みんなのハッピーに繋がる職場作りをしてほしい」とメッセージ。また「特別な病気への先入観、偏見、差別をなくしていくイベントや機会を増やすこともとても大切」とした。