青木さやか「1万円札が100円くらいに思えた」、パチンコにハマり借金「数百万円」の過去
2020年12月11日 15:37
芸能
当時は「24時間パチンコのことばかり考えていた」と振り返った。「1万円札が100円くらいに思えるんですよ。だから、5~6万円は毎日使っていた」と語った。一度大きく「勝った」ことからのめりこみ、開店から閉店まで食事をとらずに興じることもあったという。
芸人として売れる前のことで、パチンコの資金を消費者金融で借りていたとも。総額は「数百万ということだと思います」と打ち明けた。同居していた彼氏には毎日のように「やめてくれ」と頼まれ、行っていないことを装った。ある日、パチンコ店から出てきたところで彼氏と鉢合わせ。しばらく経つと「家から出て行っちゃった」。大切な存在を失ってしまったそうだ。
「とにかく売れなきゃ」と仕事にも励んだ。2003年に「どこみてんのよ」のフレーズとキレキャラでブレークし、「何しろ(パチンコに)行く時間がなくなったんですね、朝から晩間で仕事していましたから」。自然とパチンコをする機会が減っていき、借金も完済した。
現在は「行っていないんですよ」と強調するも、スタジオのカンペで「本当は今も行っている」とバラされた。MCの名倉潤(52)に問い詰められた青木は、「名倉さん、行っているんですよ」とぶっちゃけ。地元に帰った時だけとし、「新台を見に行こうって誘われるんですよ昔の仲間に、その時だけです」と説明していた。