土田晃之 街でバッタリ会って買い物へ…国民的スターの生きる姿勢に感心「なんか中居くんっぽいな」
2020年12月13日 16:42
芸能
土田によると「日曜のへそ」の午後1時40分までの生放送を終えた2週間前、11月29日のこと。健康のため自宅まで歩いて帰ろうと有楽町駅の近くを歩いていると「黒い、いかちー(いかつい)車」が目に入ったという。すると、その中から出てきた人物に肩を叩かれ、振り返って見ると、それが中居。実は車から出て来た人を見た時に「中居くんみたいな人だな」と思いつつも「そんなわけねーし」と思っていたところ、本当に中居だったという。そして「第一声が『加湿器買うんだけど、何買ったらいい?』って言うから『オッケー!一緒に行こう』っつって」と快諾。「フットワーク軽いな」という中居とともに有楽町のビックカメラに行ったという。
日曜日の午後2時ごろ。店内が人でごった返す中、隣には国民的スター。中居を気づかい、土田は自身の知り合いである店長代理に連絡を取ろうとした。だが、中居は「そういうのは言わなくていい。そういうのイヤなんだよ」と固辞。「なんか中居くんっぽいな」と思いつつ「お掃除とか得意じゃない人にはこれがおススメ」として「ダイニチ工業」社の加湿器を推薦した。だが、現物が店になく後日配送に。配送先の電話番号などを書くのがイヤだろうと思った土田は、自分が店から受け取り、中居とテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)で毎週共演している同じ事務所の後輩お笑いタレント、劇団ひとり(43)を経由して加湿器を届けようと提案した。だが、中居はそれも「そういうのはいい」と固辞。小1時間、買い物に付き合って別れたという。
「そのせいでね、オレ、昼飯食う店ないっていう…」と日曜日の午後、有楽町という繁華街での食事情でオチをつけた土田。中居ファンへ向けて「そんな感じでしたよ。街で会ってる中居くんもカッコ良かったですよ」と話してこの話を締めくくった。