浜辺美波 純愛小説は苦手「好きって言っちゃえばいいのに」も…「自分では言えない」
2020年12月15日 14:55
芸能
「出演させていただくのは純愛が多いんですけど、読む分にはまどろっこしかったり、(くっ付くまでが)長いじゃないですか。もう10ページぐらいで、もう好きじゃないですか!」と苦笑。この言葉には、浜辺のファンを公言するお笑い芸人の小籔千豊(47)も「『君の膵臓をたべたい』なんてそんなんふんだんにある」と痛烈にツッコミ。
それでも、浜辺は「そうなんですけどね。(自身出演の作品の台本でも)客観的に見ている時は思います。『長いな~』とか、『まあ、言わないか』とか(考える)。どっちかが(早く)言ってほしいと思いますね。『え、伝えないの?』って思っちゃう。ちょっと長いですね」と話した。
ただ、自身の恋愛では「自分では言えないですよ…。自分では無理。好きだとしては言えないですよ」とキッパリ。あまりに矛盾した話に、番組MCの「バナナマン」の設楽統(47)は「じゃあ、同じじゃないですか」。浜辺は「そうなんですけど、相手がスバっと言ってくれる人だったらいいな。がつがつ言ってほしい。言ったことないし、言えないです。ずっと待ってます」。まさに、恋愛小説の展開ということで、小藪も「そういうに煮え切らない男が出てくるからそういう小説は盛り上がる」とツッコむも、浜辺は「わかるんですけどね」と笑いつつ、「(純愛小説は)読まないです。買わないし、読まない」と言い切った。
自身の好きなタイプの男性は「電車で足を閉じる人」だといい、その理由は「閉じたほうが(みんなが)座れるし、みんなのためになる。なんでそこに気を遣えないんだろうなと想っちゃう。ああいうところに人間性が出るなと思う」とした。