小林幸子 歌い続けてデビュー57年「一度もお休みをしたことがないんです」

2020年12月15日 20:34

芸能

小林幸子 歌い続けてデビュー57年「一度もお休みをしたことがないんです」
小林幸子(左)の文化庁長官表彰を祝福する生島ヒロシ Photo By 提供写真
 「令和2年度文化庁長官表彰」に輝く歌手の小林幸子(67)が、16日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演する。このほど収録が行われ、17日の表彰式を前にMC生島ヒロシ(69)と元気になるアクティブトークを展開した。小林は9歳の時に「ウソツキ 鴎(かもめ)」でデビュー。低迷期も経験したが、「永年にわたり、歌手として活躍するとともに、音楽文化の普及に努め、我が国の芸術文化の振興に多大な貢献をしている」ことにより“勲章”を得た。
 小林は「歌い続けて良かったです。両親に感謝! デビューして57年になりますが、一度もお休みをしたことがないんです」と受賞を喜んだ。

 歌手・美川憲一(74)との「紅白歌合戦の衣装対決」や最近では「ラスボス」キャラで「千本桜」のヒット曲を生み出している小林。恩師・古賀政男先生の「人は悲しいとどうなる?そこに、しゃがむんだ。立ち上がるために!」の言葉を今もかみしめているという。
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