「科捜研の女20」最終回 重大発表に沢口靖子も衝撃「驚きました」コロナ禍も無事完走に感無量
2020年12月17日 06:00
芸能
最後の撮影は、おなじみの科捜研メンバーが勢揃いしたセットのシーン。監督の「カットOK!」の声が掛かった直後、スタッフから大きな拍手が起こり、沢口らキャストたちは達成感あふれる表情。健闘を称え合った。
“座長”として細やかな気配りをし、常にチームの士気を高めてきた沢口には、ひと際盛大な拍手とともにマリコのテーマカラー・ピンクの花束が贈呈され、沢口もスタッフの温かい気持ちに大感激。キャストはもちろん、スタッフに「ありがとうございました」と何度も深々と頭を下げ、感謝の思いを伝えた。
「思えばクランクインしたのは、緊急事態宣言解除後の6月中旬のことでした。『無事に撮影を続けることができるのかしら』と不安がよぎったことを、ふと思い出しました。でも、みんなで感染対策を徹底させ、無事に笑顔で『season20』のクランクアップを迎えることができ、喜びもひとしおでした」と感無量。
「昨年は“フルマラソン”(通年放送)だったこともあり、アッという間に最終回を迎えた気もいたしました。少し寂しいような…。ファンの皆さまからも『もう終わりなの!』というお声を頂き、感激です!」と名残惜しさも口にした。
最終回は土門薫刑事(内藤剛志)が見知らぬ男の遺体とともに監禁されるという前代未聞の事態が発生。「“科捜研”の中でも“リモート会議”のテストが始まります。そこに何と、土門さんの衝撃映像が飛び込んでくるのです。土門さんの身に一体、何が起きたのでしょうか!根底には“命の使い道”という重いテーマも流れています。目が離せない展開に、どうぞご期待ください!」とアピールした。