ユッキーナ「自伝」出版計画 7月電撃引退も…“脱芸能人インフルエンサー”目指す
2020年12月17日 07:00
芸能
木下さんは昨年10月、実姉が勤務していた都内のタピオカ店へ恫喝(どうかつ)まがいのメールを送っていたことが明るみに出て騒動に発展し、翌11月に芸能活動を自粛した。同12月31日にはタピオカ騒動とは関係なく、スレ違いが続いたことなどが原因でフジモンと離婚。その後、不倫疑惑も浮上し今年7月6日に芸能界を引退した。
ママタレとして若い主婦層を中心に人気を集め、一時は500万人のフォロワーを誇っていたインスタグラムも引退と同時に封印したが、9月1日に再開している。知人は「自分自身が発信する場を作るという意味も込めインスタを再開したと思います」という。現在は50万人以上のフォロワーを有しており、広告代理店関係者は「これだけで十分に食べていけるレベル」と明かす。新たに立ち上げた“ユッキーナ・コミュニティー”は広がりつつある。
最近ではインスタにフジモンも度々登場しており、世間では復縁を後押しする声もある。「2人とも第一に娘さんのことを考えて暮らしている。タピオカ裁判の相談にもフジモンが親身に乗っているそう。ただ、復縁や芸能界復帰という話は出ていない」と関係者。当分の間“電撃再婚”はなさそうだが、自伝出版も視野に入れながら、あくまで脱芸能人インフルエンサーとして活動していきそうだ。
▽電撃引退 木下さんは今年7月1日に活動復帰したが、わずか5日後の7月6日に当時の所属事務所が契約解除を発表。そのまま芸能界を引退した。昨年7月にインスタに投稿した内容から、海外で活躍するサッカー選手との“縦読み不倫”疑惑が今年に入って浮上。木下さんと事務所側が話し合いを持つ中、溝が深まって事務所側が態度を硬化。「信頼関係を維持することが著しく困難」と判断して契約解除に至った。
▽タピオカ騒動 昨年7月にオープンした都内のタピオカ店に実姉が勤務しており、木下さんが当初は「姉の店」として積極的に宣伝していたが、実姉がオーナーとトラブルになり退店。その後、木下さんは「もうお店には行かなくて大丈夫」と態度を一変させ、オーナーにも「事務所総出でやりますね」などとSNSでダイレクトメッセージを送った。10月にこの内容がSNS上で公開されて騒動になり、同11月から芸能活動を自粛。その後、オーナー側が損害賠償を求めて提訴し、裁判に発展している。