「科捜研の女」来年初の映画化決定!沢口靖子「まさか」も「20年間の集大成として取り組んだ自信作」
2020年12月17日 21:48
芸能
映画化について沢口は「まさか映画化される日が来るなんて、まったく予想していませんでした。本当に夢のようです」と喜びをかみしめ「長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことのない方にも是非、劇場に観にきていただきたい、20年間の集大成として取り組んだ自信作です」と意気込んでいる。
シーズン5の04年以来、長年沢口演じるマリコとバディを組んでいる土門薫役の内藤剛志(65)も「僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました」と興奮を隠せない。
メガホンを取るのは09年から同シリーズの監督を務め、「相棒」「特捜9」「刑事7人」など、刑事ドラマを作り上げて生きた兼崎涼介氏。関拓也ゼネラルプロデューサーは「榊マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックを操る、シリーズ史上『最強の敵』が立ちはだかります」と語り、「全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開」の予告もしている。