日本将棋連盟が名古屋市と連携協定締結 名古屋城天守閣で対局構想も
2020年12月17日 18:14
芸能
河村氏は一昨年、東京、大阪に続く将棋会館を同市に設置するよう協議していることを明かし、「びっくりするようないいところを交渉中。お城の近くがいいんじゃないか」と語っていた。
この日は「運営が頼りない。藤井2冠が東京に取られちゃいかんと思った」と軌道修正。中京圏出身の現役棋士が少なく費用対効果が見込めないこと、そして藤井は名古屋大教育学部付属高を卒業後の進路について、以前の取材に「強くなるための大切な時期。棋力向上に努めたい」と進学しない見通し。“東京に取られる”可能性が低下したことから当面の懸案とした。
連盟と連携協定を結んだ自治体としては大阪府高槻市、渋谷区につぐ3例目になった。