“5人TOKIO”また見られる?長瀬は円満、「株式会社」は山口さん受け入れも
2020年12月18日 08:00
芸能
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来年3月にはTOKIOの長瀬智也(42)も離脱する。ただ長瀬は、事務所やメンバーと円満な関係のまま退所するのが大きな特徴。事情を知るレコード会社関係者は「ほかの“退所組”と違い、将来的にほかのメンバーと一緒に活動する可能性が残されている」と明かした。
TOKIOは18年に山口達也さん(48)が不祥事で契約解除となり、昨年の25周年も活動できなかった。それだけに同関係者は「グループとしては不完全燃焼。今後30周年の節目など特別な場面で長瀬が、限定的に参加することはあり得る」との見方を示した。
受け入れる側の3人も「株式会社 TOKIO」を設立。来年4月に本格始動する。松岡昌宏(43)は設立時「大きな事務所ではできないことがある」と目的を語った。これまでの“慣習”に縛られず自由に物事を決めることができる。
9月に飲酒運転し、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で先月略式起訴された山口さんについても、道は閉ざされたわけではない。
山口さんの友人によると、本人は親族の元に身を寄せ、アルコール依存症の通院治療に取り組む。依存症を克服できれば「3人の意思次第で『株式会社 TOKIO』入社も十分あるだろう」と芸能関係者。メンバーは脱退が相次いでも「TOKIOは5人」という姿勢を貫いている。奇跡の5人再結集が見られるかもしれない。