アンガ田中卓志「最低のこと」 時短要請応じない店への脅迫文に嫌悪感あらわ

2020年12月18日 14:02

芸能

アンガ田中卓志「最低のこと」 時短要請応じない店への脅迫文に嫌悪感あらわ
「アンガールズ」の田中卓志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(44)が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。東京都の時短営業の要請に応じない店への“脅迫文”に嫌悪感をあらわにした。
 東京都は、今月11日まで酒類を提供する飲食店やカラオケ店に対し、午後10時以降の営業を自粛する時短営業の要請が出されている。番組では、新橋の店を取材。時短要請に応じる店がある一方、経営はひっ迫している状況で時短要請には応じない店もあることを紹介した。そんな中で、要請に応じない店に対し、「死ぬのと40万円、どっちいい?」などと脅迫文が届けられていたとし、店主は「生きるのに必死というのもわかってほしい」とコメントした。

 田中は「時短とはいっても家賃もかかるし、つぶれるってお店に時短要請は無理。つぶれる状況では営業せざるを得ない。協力できるお店だけ時短要請に応じてやるっていうのしか今は無理」と見解。そのうえで「お店に手紙を出すとか最低のこと」と嫌悪感をあらわにした。

 これには、坂上も「あれはホントダメだわ」とバッサリ。店側の判断に「体力あるところとないところで格差ができちゃうから」と理解を示した。
【楽天】オススメアイテム