岡田晴恵教授「マフラーは3本用意するべき」 ミヤネ屋で冬場の感染対策、自宅療養への備えリストを紹介
2020年12月21日 17:30
芸能
本格的な冬を迎え、防寒具にも感染症対策が重要だといい「マフラーは3本用意するべき」と岡田氏。ほとんどのウイルスは1~2日ほどで死んでしまうので、3本をローテーションで使うことを勧めた。洗える素材なら洗濯して使う。手袋も消毒が必要で、マフラー、コート、手袋は玄関で脱いでリビングなどに持ち込まないことが大切とした。
うがい手洗いのあとにやるべきこととして、洗顔・入浴を勧め「手以外にもウイルスが付いている可能性がある。帰宅後は全て着替えるのがベスト」と説明。
誰が感染してもおかしくない状況で、今後は多くの感染者が施設療養・自宅療養になる可能性が高いといい、年末年始に向けて自宅療養の準備が必要と説いた。番組ではボードを用いて、自宅療養に備えた買い物リストとして、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、洗剤、塩素系漂白剤、せっけん、消毒液、使い捨てマスク、使い捨て手袋、使い捨てのカッパ(前後を逆にして使用)、ポリ袋、体温計、パルスオキシメーター、ゴーグル、メガネなどを紹介した。
使い捨てカッパは「100円ショップなどで入手できるものでよいが、もし看病する立場となった時に、ガウン代わりにする。洗って干しておけばまた使えます。できれば前後逆にした方がボタンが後ろでガードが固くなる」と説明した。
食料品などではレトルトやインスタントの主食やチョコレート、飲料水、薬関係では総合風邪薬、整腸剤、解熱剤、水枕、冷却ジェルシート、うがい薬などを挙げた。