お笑いコンビ「マヂカルラブリー」が22日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)に生出演。16代目王者に輝いた漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2020」の裏話を明かした。
リスナーから寄せられた「決勝でネタの順番を変えたとお聞きしたのですが、その理由は何ですか?」という質問に回答。ボケの野田クリスタル(34)は「結局変えなかったんですよ。変えようとしたり、変えなかったりって。僕ら6番手だったんですけど、ネタを変えようと思ったの12回ぐらいありました。待っている間、CM中とかも。1番手が始まってから、審査員の顔とか、お客さんの笑っている感じとかを見ながらどっちのネタやるかっていうのをずっと考えてて、12回ぐらい変わりました」と、出番直前まで悩んでいたといい「12回目でようやく、もともと決めていた方でやろうってことになった」と振り返った。
相方の村上(36)は「野田に気持ちよくボケていただきたいので。どっちでも、好きな方にしてくれ」と、決断を野田に託していたと告白。しかし「こんなに決まらないと、ドキドキするから。早く決めてくれと思っていた」と素直に話して笑わせていた。