上白石萌歌 両親の肝の据わり方がすごい メキシコ在住時は「街中で銃声が聞こえた」
2020年12月23日 13:29
芸能
とはいえ、「メキシコは治安がいいとは言えないので。街中で銃声が聞こえたりとか」と、日本では想像できない環境を明かした。「大丈夫な敷地を1歩出たら危険だったので、いつもお金を握りしめて、『何かあったらこれを渡しなさい』って」。そんな経験からか、「幼いながら何が危険で何が安全かというのは見極められる環境にいたような気がしました」といい、「(出身地の鹿児島から)東京に出てくることはそんなに恐れはなかった」とも語った。
少女時代の貴重な経験に、「父親と母親の肝の据わり方がすごい。そういう決断って自分が親になった時にできるか?といったら、できない」と話していた。