M-1王者マヂラブ野田 漫才論争に「ご迷惑を…来年は満場一致のチャンピオンが生まれますように」
2020年12月23日 18:04
芸能
一方で、審査員を務めた落語家の立川志らく(57)はTBS「グッとラック!」(月~金前8・00)で「胸を張って漫才と言っていいんじゃないでしょうか」と称し、「サンドウィッチマン」の富澤たけし(46)はブログで「主催者側が漫才じゃないと判断したら失格にすればいいわけで、『点数をお願いします』と言われた以上、審査員は漫才として審査します。そして各審査員は自分の中の漫才の解釈の枠で点数や1番を決めます。漫才は色んな形があっていいし、だからこそ新しい形が産まれ、進化していくんだと思います。変化と進化を止めないからM―1は、漫才は面白い」とコメントしている。
野田は、「『あれは漫才じゃない!勢』はもうM-1のことなんて忘れて普通に日常生活を送ってて、『いやあれは漫才だ!勢』だけが日夜熱く語っている」とつぶやいた構成作家の投稿を引用した上で、「なんにせよ、批判されてる方々、擁護していただいてる方々、いろいろご迷惑をおかけしております!来年は満場一致のチャンピオンが生まれますように!」と願った。