テレ東「バス旅Z第15弾」マドンナは鈴木杏樹 キートン山田がナレーター卒業
2020年12月25日 07:00
芸能
![テレ東「バス旅Z第15弾」マドンナは鈴木杏樹 キートン山田がナレーター卒業](/entertainment/news/2020/12/25/jpeg/20201223s00041000364000p_view.jpg)
◆田中要次コメント ゴールがまさかの同県内とは意表を突かれました。パッと見、チェックポイントも近畿南部なので近距離に見えますが、これがクセ者、僕らに簡単なルートなんか与えちゃくれませんよね。いつもながら、迂回迂回でちっとも進まなかったり、休む暇もなく乗り継ぎが続いちゃったり、そして日が暮れると、まだ進むべきか、ここで宿を探すべきかと揉めながら悩まされました。
今回のマドンナ、鈴木杏樹さんは意外にも地図を見るのが得意な上に健脚でとても心強かったです。そして、僕らと違ってお話し上手ときたから、今回の3時間半の放送時間は彼女のトークで十分に楽しめると思います。意外な過去が明かされます!果たして、彼女は3連勝の女神となるのでしょうか?今回もミラクルはあるのか? 乞うご期待!!!
◆羽田圭介氏コメント お試しであった特別編も含めれば、「バス旅Z」ももう丸4年やっていることになる。始めたばかりの頃は、「10年弱くらい続けて、その間の自分の成長記録にでもなればな~」と思っていたが、しばらくバス旅というゲームにおける成長は乏しいままだった。
しかし最近になってようやく、何が無駄な行為か、何が必要な行為かがわかるようになってゆき、そこから逆算し淡々と行動するようになってきた。寛容な田中さんやマドンナの方々相手に、己のある種のわがままさを見せつける機会が増えてきて、今回はそれがかなり発露された。
旅を終えた翌日、帰路で穏やかな時間を過ごしながら、「自分はなぜあそこまで気がせいていたのだろうか…」とがく然としていた。今回はそれほどまでに、真剣さに満ちた旅となっているので、ぜひご覧あれ!
◆鈴木杏樹コメント 今回の旅は 私がこれまでに経験させていただいた旅番組の中で 最も過酷で、苦行や試練といった言葉が脳裏をよぎった旅でした笑。
想像していた以上に、頭を使い 機転や判断力、気力、体力はもちろん、覚悟も要するなかなかサバイバルな旅でした!もう無理だ、と根を上げてしまいそうに聞こえそうですが そこは共演者の田中要次さんと羽田圭介さんのお人柄と絶妙なコンビネーションに救われ、街で出会う手を差し伸べてくださった人々との出会いも温かく、そして何よりご一緒したスタッフの皆様のチームワーク力が素晴らしくて、そんな皆さんに支えていただいた旅は終始楽しくて、4日間で旅が終わってしまうのがとても寂しく、5日目も6日目も‥旅がずっと続けばいいのに‥と心底思いました!私にとって一生忘れないとてもドラマチックな旅になりました!!
番組のファンの皆様にも そのあたりのドラマチックさを楽しんでいただけたら‥ありがたいです。。もう感謝しかないです!どうもありがとございました!また機会があればぜひぜひ参加させていただきたいです!!
◆越山進プロデューサーコメント 現在8勝6敗、珍しく連勝中のバス旅Zですが、今回は“禁断の紀伊半島”に挑みます。有名な高野山に伊勢志摩、熊野古道と観光名所がてんこ盛り!しかし、実はバスルートがつながらない超難解ルートです。おそらく、バス旅史上最も難しいルートかもしれません。マドンナの鈴木杏樹さんは、こんな無謀な企画に全力で取り組んでくれて、意外なキャラクターの持ち主でした。当然、苦戦の連続ですが、今回はいつもより長い3・5hの拡大版、最後まで目が離せない展開になっています。寂しいですがナレーターのキートンさんも今回がラストなので…ぜひご覧ください!