オズワルド M―1決勝での審査“二分化”に困惑「来年、どうやってネタを作っていけば」
2020年12月25日 14:46
芸能
ネタ披露後の審査員の選評で、「ダウンタウン」松本人志(57)が「オズワルドには静の漫才を期待していた。ずっと静かな感じでオズワルドは見たかったなぁ」などとコメント。一方、「オール阪神・巨人」オール巨人(69)は「オシャレというか、非常に上品な漫才。最初からもう少し、大きな声でツッコんだらどうですか?」と真逆の見解を示した。
伊藤は「完全に二分化された」ともらすと、畠中は「巨人師匠と松本さんってモメてます?」と苦笑。海原ともこ(49)は「責任もって審査員もやってはる。どうしても人と違くても自分の意見をちゃんと言おうと思ってはる」と分析。海原やすよ(45)は「両方ともうそじゃないと思う」と応じた。
今回のことで、畠中は「来年、どうやってネタを作っていけばいいのか…」と困惑を吐露。伊藤も「2個言われて、どっちも言っていることはわかる」と両審査員の見解は理解できるとしながらも「自分らじゃわからないから、みんなに相談したら、口をそろえて『自分を信じ』って言う。むずいから相談してるんですけど…」と苦笑いを浮かべた。