毒蝮三太夫 なかにし礼さんは「男がほれるような男」 立川談志さんがつけた“幻”の芸名も
2020年12月26日 13:44
芸能
さらに「なんとなく話が合ってね、よく食ったり飲んだりしたこともある」として、なかにしさんは「(立川)談志の弟子だったんだよ。落語が大好きだった」と回顧。談志さんがつけた芸名は「立川礼談房(れいだんぼう)」だったと明かし、「礼さんが嫌がって…名乗らなかったんで、世間で知られないで終わっちゃった」と語った。
「落語が好きで粋なところがあったのよ。歌の歌詞とは全く正反対のユーモアとか諧謔(かいぎゃく)とか洒落っ気があった」と思い出を述懐。「惜しい方、素晴らしいセンスを…生きていてほしかった」となかにしさんをしのんだ。