古舘伊知郎 医療現場からの悲鳴に「異常事態だと思う」 国会閉会の政府判断に疑問符
2020年12月26日 14:16
芸能
これについて古舘は「この医師会のトップの方が立派なことをおっしゃっていて、なるほど、そうだと正直に思う」とコメント。その反面、「それこそが異常事態だと思う」と話した。
政府ではなく、現場から声が上がった“悲鳴”に、古舘は「政治家が宣言してきちっとやってるところを見せてもらいたいものを、やってくれていないであいまいだから、医師会の人たちにすがるような気持ちで聞いちゃう。それ自体が異常事態」と、政府への失望感をあらわにした。特措法の議論なく国会を閉会した政府の判断にも、「何で(新型)インフルエンザ等特措法の改正がいろいろ言われて、喫緊の課題なのに国会を閉じているのがさっぱり分からない」と疑問を投げかけた。