和田アキ子 爆問・太田の「裏口入学報道」訴訟、ダメージの大きさを推察「勝ったんだけど…」

2020年12月26日 16:50

芸能

和田アキ子 爆問・太田の「裏口入学報道」訴訟、ダメージの大きさを推察「勝ったんだけど…」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(70)が26日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が日大芸術学部に裏口入学したと報じた週刊新潮を訴えている民事訴訟の判決について言及した。
 東京地裁は21日、発行元の新潮社に440万円の支払いとウェブ上の記事削除を命じる判決を言い渡した。今回の裁判について「こういうのってさ、もう言っちゃ悪いけど忘れてたね。とっても失礼で本人は必死だったと思うけど、ちょっと忘れてましたね」と和田。
 
 太田は判決後の会見で「裁判を起こした一番の理由は親父の名誉回復」と発言している。和田は「(太田も忘れて欲しいだろうけど)自分のお父様の名誉に関わりますから」と気持ちを汲んだうえで、「でも芸能人って、すぐ『訴訟も考えてます』とよく言うけど、意外にしなかったり。よくあるじゃない。週刊誌とか書いてあることが『事実がだいぶ曲げられて書いてあります』っていうのもあったりするけど」と過去の例を指摘。今回の裁判に関して、「結果、勝訴…勝ったんだけど、もう裏口入学っていうのしか残らないもんね」と受けたダメージの大きさを推察した。
 
 さらに和田は、「一人っ子だからね太田って。お父さんの愛情をすごい(受けて)彼もお父さんを尊敬していたと思う。だからある意味、ホッとしたんじゃない」と思いやっていた。
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