ホリケン　“漫才論争”で持論「M－1決勝出てる時点で漫才」　

　お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健（51）が27日、TBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演。「M－1グランプリ2020」で巻き起こっている漫才論争について言及した。 　16代目王者に輝いた「マヂカルラブリー」が披露したネタは、野田クリスタル（34）が繰り出すほぼジェスチャーのみのボケに、相方・村上（36）がツッコミ続けるという奇抜なスタイルのもの。これに対し、一部で「これは漫才なのか」と疑問の声が上がり、お笑い界でもさまざまな意見が飛び交っている。

　「もうM－1の決勝に出ている時点でね、漫才だと思うんですよ」と堀内。「漫才って、爆笑問題さんとか中川家とかのイメージがみんなもあると思うんですけど、その中川家の礼二君がマヂカルラブリーに押したっていうことは、もう漫才だと思う」と、漫才に定評のある審査員の中川家・礼二（48）が、ファイナルラウンドでマヂカルラブリーに投票したことに触れてコメントしていた。