オリラジ吉本卒業会見 12月上旬ゴルフ中の相方LINEに藤森「動揺 半月悩んだ」中田「円満退社」
2020年12月28日 22:01
芸能
藤森によると、今月上旬にゴルフのラウンド中、中田から「吉本を離れることになりました」とLINEがあり「スコア、むちゃくちゃになりました。そりゃ動揺しますよ」と当時の心境を告白。直後に会社からも連絡があり、話し合いに。「すごくシンプルに申し伝えますと、本当に悩みました。15日(間)ぐらい、半月ぐらいかな?最終的には、相方と一緒にいたら楽しいだろうなと思って、僕も辞めるという決断をさせていただいたという次第でございます」と経緯を明かした。
中田が「僕のせい?」と聞くと「せい、じゃないですね。おかげ、というか。おかげ、というと、離れたかったみたいになっちゃうしね。言葉の表現、難しいですけど」。藤森によると、2人で会社に出向いたことはなく、個別に交渉したといい、中田は「この会見で主にお伝えしたいのは、円満退社であるということと、今後のお仕事の窓口が吉本興業さんじゃなく、我々本人になるということ」と語った。
吉本興業はこの日、「当社所属オリエンタルラジオ中田敦彦と藤森慎吾について、2020年12月31日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しましたので、ご報告します。当社と中田、藤森はマネジメントの方針について話し合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました。2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」と公式サイトで発表した。