【紅白リハ】乃木坂・秋元真夏 AKBの意思引き継ぐ「アイドルとして笑顔を届けるのが使命」

2020年12月29日 17:38

芸能

【紅白リハ】乃木坂・秋元真夏 AKBの意思引き継ぐ「アイドルとして笑顔を届けるのが使命」
<第71回NHK紅白歌合戦リハーサル>取材に応じた乃木坂46(左から)秋元真夏、山下美月、齋藤飛鳥、与田祐希、生田絵梨花 Photo By 提供写真
 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、6回目の出場となる乃木坂46は「Route 246」を披露。リハーサル後の会見ではグループ2代目キャプテンを務める1期生・秋元真夏(27)が意気込みを語った。
 これまでの出演では「サヨナラの意味」(16年)、「帰り道は遠回りしたくなる」(18年)、「シンクロニシティ」(19年)などといったバラード系が多かった。今回は小室哲哉氏(61)が作曲・編曲した「Route 246」。秋元は「今回は今までの乃木坂と違う激しめで参加するので、私たち自身も楽しみ」とアピールした。

 コロナ禍で迎える異例の無観客紅白。リハーサルの音合わせでは「客席の感じが普段違っていて、新しい形の紅白なんだとステージを見て実感した」という。目標を「歌の力とかメッセージは伝えていく」とし、「小室さんの曲でパワフルに私たちの笑顔を届けたい」と意気込んだ。

 今回は、これまで11年連続で出場していたAKB48不出場。一方で、乃木坂をはじめ、櫻坂46、日向坂46といった坂道グループは全て出演する。秋元は「この坂道シリーズという3グループが出演できるのはありがたい」と感謝した。

 AKBグループも坂道グループも音楽プロデューサー・秋元康氏(62)が生みの親。「AKBさんは秋元さんが作ったアイドル。しっかり意思を引き継いで、私たちもアイドルとして笑顔を届けるのが使命なので、しっかりその役割を果たしたい」と力を込めた。
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