【紅白】桑田佳祐がVTR出演！得意のキャラ芸で坂本冬美を応援「和歌山在住　桑畑佳祐」

　大みそか恒例のNHK「第71回紅白歌合戦」は31日、東京・渋谷のNHKから生中継され、サザンオールスターズの桑田佳祐（64）がVTR出演した。 　桑田が作詞・作曲を手掛けた「ブッダのように私は死んだ」を歌う坂本冬美（53）の応援のためVTRで参加。中学生時代から桑田の大ファンだった坂本が、2018年の紅白での共演をきっかけに、楽曲提供をオファー。今年11月に発表され、23年ぶりに桑田が楽曲提供したということで、大きな話題になった。

　紅組司会の二階堂ふみ（26）が「坂本さんは地元・和歌山の初恋相手からサザンオールスターズの魅力を教わったそうです」と紹介。総合司会の内村光良（56）が「ここでなんと、坂本冬美さんの初恋の人からメッセージが届いているそうです」と伝えると、VTRには桑田の姿が。

　テロップには「和歌山在住　桑畑佳祐」の文字がうつり、農作業姿の桑田がみかんを持って「冬美元気しやるか。和歌山は寒いけどみかんは元気よ。冬美！きょうは頑張って歌えよ。楽しみにしてるよ」とエールを送っていた。

　この演出にネット上は「桑畑佳祐（笑）」「さすがの桑田さん！」「桑田さんお家芸のキャラ芸サイコー」「期待を超えてきた」といった声が寄せられた。