嵐 涙の完全燃唱 支えてくれた人たちへ1人ずつ贈る言葉 大野「では、またね!」
2021年01月01日 05:30
芸能
【櫻井翔】会場のペンライト、その明かり一つ一つにみんながいると思いながら歌を届けてきました。みんなが作ってくれた僕たちのペンライトの海は、大海原のような景色でした。本当に凄い景色。絶景です。なぜ絶景か。このステージの上からでしか見ることができないからです。ずっと忘れない景色だと思います。少しずつですが、お礼を伝えていきたいと思います。僕たちはきっと明日以降、来年以降も結構会うと思います。ご飯行こうよとか、飲みに行こうよとか。でも個人的には、それは嵐に似た何か。でも嵐のような何か。なぜなら僕たちは誰かに喜んでもらうために議論をし、楽しんでもらう準備をしている時、誰かに笑顔を届けることができた時、初めて嵐と呼べると思う。いつかまた僕たちが胸を張って嵐ですと言えるその時まで…。本当に21年間ありがとうございました。
【二宮和也】皆さんから無数のメッセージを頂いています。でも、ありがとうを言わなきゃいけないのは我々の方。世の中がこういう状況になり、それでも楽しんでくれる皆がいたからこそ、この2020年、僕らは走り切ることができました。幸せ者だと改めて感じています。十分幸せだし本当に感謝してるんだけど、もうひとつだけわがままを言っていいなら、まだまだツッコミたかったし、もっともっとイジリたかったです。それが本音かな。この21年間で発してきた僕の言葉というのは、全て4人に向けたものだったし、全て4人が生んでくれたと思っているので、昨日の夜、それを取り上げられちゃうような気がして妙に浸ったりして不思議な時間でした。欲深い人間ですみません。横にこんな頼もしい4人がいて、その目の前に応援してくれるファンの皆さんがいて本当に幸せな21年でした。
【松本潤】楽しんでいただけたでしょうか。少しでも僕たちの気持ちが伝わってたらうれしいです。目の前にはいないけどみんな(ファン)の思いも伝わってます。まず、ジャニーさん。13の時にジャニーズに入れてくれてありがとう。ジュリーさん、やんちゃな5人をずっと諦めず育ててくれてありがとう。全てのスタッフのみんな、嵐に夢を乗っけてくれてありがとう(涙)。僕にとっても、嵐は夢でした。信じられないほど素晴らしい夢の数々を一緒に見られて幸せだと思います。この21年で培った最高の経験を基に歩いていこうと思うし、時には5人で飲んで、そんな思い出話をしたいと思う。いつか、この夢の続きをできたらいいなと思います。それまで皆さん、お元気で。僕らの音楽をこれからも愛してやってください。つらい時、元気出したい時、嵐聴いてください。俺も聴きます。
【相葉雅紀】皆さん、本当に今日はありがとうございました。幸せなグループだなって改めてつくづく思いました。21年、そして休止前の最後の一日が、こんなにも充実したのは、何よりも配信を見てくださってる皆さんのおかげで素敵な一日を過ごすことができました。一生忘れない一日です。僕は何度かメンバーに手紙を書いたことがあります。最初の手紙に「トップになろうね」って書きました。メンバーは「何がトップか分からないね」って、そんな話をいつもしてました。今日分かったことは、僕を除いた4人のメンバーは、人として人間としてトップなんだなって。そんなトップの4人と21年やってこられたのは、僕の本当に宝物です。心から嵐でよかったです。そして、あなたたちが嵐のファンで良かったです。今日は本当にありがとうございました。