嵐 25周年迎える3年後に再集結か?ドキュメンタリー映画も製作中

2021年01月01日 06:00

芸能

嵐 25周年迎える3年後に再集結か?ドキュメンタリー映画も製作中
生配信ライブでトークする嵐の(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、松本潤、大野智 Photo By 提供写真
 嵐が活動休止に入った。今後注目されるのはグループ活動の再開時期。松本潤(37)は昨年末のインタビューで「(今は)今後のことを話すべきタイミングではない」と明言を避けた。ジャニーズ事務所の関係者も「全く決まっていない」と語る。
 ただ、メンバーとともに仕事をしていた芸能関係者は「5年も10年も先にはならない」とみている。嵐のファンクラブが以前と変わらない形で継続されたからだ。同関係者は「ファンクラブを継続する形を取った以上、会員をそんなに長く待たせることはできない。新型コロナウイルスの状況にもよるが、デビュー25周年となる2024年には再集結が実現するのではないか」との見方を示した。

 メンバーの心残りになっているのが昨年、ファンへ「恩返し」する計画が新型コロナ禍で阻まれたこと。5月に新国立競技場で予定していた公演は延期になり、11月に無観客の配信ライブとして開催された。大みそかもファンを入れてのコンサートはできなかった。だからこそ「25周年に再集結して、改めて大規模ツアーや国立競技場公演を華々しく行えば、ファンへの何よりの恩返しになる」(関係者)。

 メンバー5人は1日からそれぞれの道を歩む。櫻井翔(38)は司会やキャスターとしての活躍が期待され、相葉雅紀(38)はバラエティーを中心に活動。二宮和也(37)は俳優業に軸足を置き、松本は俳優業や演出の仕事に打ち込む。休養を選択した大野智(40)はしばらく“充電”生活に入る。

 水面下では、ドキュメンタリー映画の製作も進んでいるもよう。活動休止に入っても、生き続ける嵐。日本中が再集結を待ち望んでいる。
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