鶴瓶、志村さんとの共演番組最終回で愛あふれる“恨み節”「なんで先、死ぬねん、あほー!」
2021年01月02日 22:46
芸能
特に2001年から始まった名物コーナー「英語禁止ボウリング」に世間は注目。志村さんと鶴瓶がチームを組み、ナインティナインの岡村隆史(50)と矢部浩之(49)とボウリングで対決するというもので、タイトル通りプレー中の英語は一切禁止。ルールを破るごとに1000円の罰金が課せられる内容となっていた。
鶴瓶が今回の最終回で“今後番組が続けられるのか”を問うと、矢部は「志村さんありきでした」と、あくまでも“今回まで”であることを強調。さらに岡村の「志村さんが一番楽しみにしてた」という言葉を聞くと、鶴瓶は「薄々感じてたわ!あの人が(この番組)やろう言うた時から(志村さんありきというのは)分かってたわ!」と苦笑い。志村さんへ向け「なんで先、死ぬねん、あほー!」と、鶴瓶らしさ全開の“恨み節”をぶつけていた。
「英語禁止ボウリング」は、ストライクやスペアを出す、もしくは“ピンクピン”を倒すとコスプレ美女からのご褒美がいただけるのが特徴。志村さんは神がかり的な力を発揮し、誰よりもこの企画を楽しんでいた。岡村は「志村さんて、キスされた後の顔ね、全部違う。勉強になるわ」と、志村さんを改めてリスペクト。一方、矢部は「(この企画は)志村さんだから成立すると思いますね」と、ありし日の志村さんの姿を懐かしんでいた。