明石家さんま アニメ映画初プロデュース!西加奈子さん小説にベタぼれ 花江夏樹出演も決定
2021年01月03日 05:30
芸能
漁港に係留された船で暮らす母・肉子ちゃんと娘のキクコの成長を描く物語で、さんまは「凄く良い感動的な作品なので、映像に残したい」と熱望。オファーを受けた西さんは「さんまさんは自分が小さい頃から知っている、お札の中の人みたいな存在だったので信じられない思いでした」と驚きながらも即快諾したという。
毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞した「海獣の子供」などのスタジオ4℃が製作し、同作の渡辺歩監督(54)がメガホンを取る。花江は物語を支える重要な少年役で、さんまは「どういう声を出していただけるか楽しみ」と期待。「最初にお話をしてから5年くらいでようやく実現しました。今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です。ご期待ください」と自信を見せている。