長谷川博己 亡き父の思いに涙 1・4「ファミリーヒストリー」登場 祖父も俳優を目指したことが判明

2021年01月03日 17:45

芸能

長谷川博己 亡き父の思いに涙 1・4「ファミリーヒストリー」登場 祖父も俳優を目指したことが判明
「ファミリーヒストリー」に登場し、亡き父の思いに涙が止まらない長谷川博己(C)NHK Photo By 提供写真
 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の主演を務める俳優の長谷川博己(43)が4日に放送される同局「ファミリーヒストリー」(月曜後7・30、月1回)に登場する。
 著名人の家族の歴史を本人に代わって番組が徹底取材。アイデンティティーや家族の絆を見つめる、驚きと感動のドキュメント。

 今回は「長谷川博己~1300年前の伝説 老舗温泉旅館の誇り~」。1300年前、先祖が鳥取・大山寺を開山した伝説が残っていた。江戸時代には、長谷川家は島根・玉造温泉で重要な役職を任される。その後、温泉旅館の経営を始め、祖父が建てた建物は国の文化財として今も残る。一方、母方のルーツは山形・新庄。祖父はかつて俳優を目指していたことが判明。さらに、亡き父の知られざる思いに長谷川は涙が止まらなかった――。

 「麒麟がくる」は1~12月の暦年制としては大河ドラマ史上初の越年放送となり、3日も第39話「本願寺を叩け」を放送。戦に次々と勝利し、朝廷より武士としては最も高い冠位を授けられる信長(染谷将太)。しかし三条西実澄(石橋蓮司)は、もはや帝(坂東玉三郎)さえもないがしろにするその態度を危険視していた。大坂本願寺との戦いに疲弊する光秀(長谷川)の元にやってきた信長は、一方的で無茶な要求を繰り返す。そんな中、高熱で倒れる光秀。運び込まれた京の館で、必死に回復を祈る妻・煕子(木村文乃)だったが…という展開。

 2月7日に放送される最終回(第44話)まで残り6回。いよいよ「本能寺の変」が近づく。
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