大泉洋 紅白司会終え「燃え尽き症候群」 感謝つづるも…「あそこまでの大差で負けます?」
2021年01月03日 20:28
芸能
大泉は自由な司会ぶりで、事務所の先輩の福山雅治(51)のモノマネを披露したり、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」を歌ったりと、無観客の会場を大いに盛り上げた。「でも本当、スタッフ、アーティスト、みんな必死ですよね。力の限りのパフォーマンスをするアーティスト。あのセットを凄い速さで展開する、何十人ものスタッフ、秒単位の押し巻きをその都度修正し、指示するスタッフ達」と現場の状況を説明。
さらに、共に司会を行った総合司会の内村光良(56)、紅組司会の女優の二階堂ふみ(26)についても「落ち着いてて、的確に仕事をする二階堂さん、最後に優しくも、真面目で、一生懸命で、周りへの気遣いもあって、かつ、面白い内村さん。いやー改めて内村さんって凄いんだなと思いました。包容力凄かったっす。内村さんが総合司会で本当にありがたかったなーと思いました。もう色んな事に感謝です」と感謝した。
大泉は、演歌歌手・三山ひろし(40)が挑戦したけん玉の125人連続「大皿」にチャレンジでもトップバッターとして成功。リハーサルでは何度も失敗しただけに「もう、けん玉とか吐きそうでしたよ なんで、俺が1番でけん玉してんのよ!ってけん玉持ってスタンバイしてるとき思ったもん だから余計、ギネス出た瞬間嬉しかったわー とにかく最高な体験でした。ありがとうございました」としながらも、最終審査結果が白組が138万3180に対して紅組263万5200と、4年ぶりに優勝を逃す結果に「あそこまでの大差で負けます?ほとんどダブルスコアでしたよね?ギネス出したんすよ?白組!みんな頑張ってたのになーやっぱ俺が紅組にブラーバーって言い過ぎたのかなー そこだけ、悔しかったなー」と悔しがるとともに、紅組参加者へかけた“ブラボー”の声も反省していた。