八代英輝氏 箱根駅伝、ゴール前の幾重もの人垣に「これが要請の限界なのかな」

2021年01月04日 11:48

芸能

八代英輝氏 箱根駅伝、ゴール前の幾重もの人垣に「これが要請の限界なのかな」
八代英輝弁護士 Photo By スポニチ
 弁護士の八代英輝氏(56)が4日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。東京箱根間往復大学駅伝の沿道での応援についてコメントした。
 新型コロナウイルス禍での開催で、主催者は「応援したいから、応援に行かない」というキャッチコピーを掲げ、ファンに沿道での応援自粛を要請したが、往路から沿道には多くの人が散見されるスポットがあり、極めつきは復路の大手町のゴール前だった。幾重もの人垣ができ、カメラやスマホを構えてランナーを撮影する人が多数。箱根のコースがある東京都の小池百合子知事、神奈川県の黒岩祐治知事らが政府に緊急事態宣言の発令を要請する中、ランナーを見ようと多くの人が集結してしまった。

 八代氏は「10区の沿道は、沿道に来ないでほしいという要請があって、熱心なファンもいらっしゃるのかも知れませんが相当に密な状況でしたから、やはりこれが要請の限界なのかなということを見せる場面でもあった」と自身の受け止めを述べた。
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