石丸幹二、武田真治が新型コロナ感染 2人とも1・15開幕の舞台「パレード」出演予定
2021年01月04日 18:40
芸能
武田は昨年12月31日に発熱し、自宅療養をしたが、今月2日になっても症状が続いたため、抗原検査を受けたところ、陽性が確認され、PCR検査は受けていないものの、新型コロナウイルス感染と診断された。症状は安定しており、自宅療養中。
11月25、26日に実施したPCR検査はキャスト・スタッフ全員陰性だった。
20世紀初頭に実際にあったアメリカの冤罪事件を題材に、夫婦の愛を描く究極の人間ドラマ。1999年、米演劇界最高峰「トニー賞」で最優秀楽曲賞、最優秀脚本賞の2部門を受賞した。
2017年、日本初演。石丸は殺人容疑をかけられる主人公レオ・フランク役、武田は新聞記者ブリット・クレイグ役を演じた。
公演主催者の発表は以下の通り。
ミュージカル「パレード」につきまして、1月15日(金)の開幕に向け、キャスト・スタッフ一同準備を進めて参りました。稽古中より感染対策を徹底し、11月25日(水)と26日(木)に実施したPCR検査では全員陰性を確認しております。
年末年始の休暇をとり、新年の稽古再開に向けて準備を進めておりましたが、1月2日(土)に公演関係者から2名の新型コロナウイルス陽性反応者が確認されました。1月4日(月)に改めてキャスト・スタッフ全員のPCR検査を行い、現在、検査結果を待っております。
本公演の上演予定および今後の対応につきましては、保健所並びに医療期間の指導に基づいて決定し、改めてご案内させていただきます。
お客さま並びに関係者の皆さまにはご心配をお掛けすることになりまして、誠に申し訳ございません。