マヂラブ野田“お笑い3冠”狙うライバル霜降り・粗品から意外な提案「SASUKEで勝負付けたい」
2021年01月05日 12:43
芸能
優勝後、粗品と話す機会があったという。「この前、粗品に会って、『やりましたね』みたいな(祝福をされた)」。史上初のお笑い3冠へ、お互いが意識しているように感じたといい、「粗品を倒さなければいけない。向こうも俺を意識してる。『決着付けるしかないですね』って話になって」と明かした。
村上から「キングオブコントに出るの?」と問われると、野田は「SASUKE。粗品は『SASUKEで勝負を付けたい』と言ってた」と、最終決戦の場についてまさかの提案があったことを打ち明けた。
SASUKEはアスリートらが体力と気力の限界に挑戦するアスレチック大会。昨年の大会に出た粗品について、野田は「この前、出たらまあまあ行ったから、手応えを感じてる」と分析した。自作のゲームを作成し、ネタにするなど、器用さに自信のある野田は「吉本(興業)本社のグラウンドに全部(障害物を)作るから。俺、勝ちたいんだよ、粗品に」とライバル心をむき出しにした。
とはいえ、もちろん戦いの場はキングオブコントになる。野田が「出よう。キングオブコントで正統派漫才をやろう」と、M-1での「漫才じゃない論争」にかけてボケると、村上は「意味が分からない。たたかれるどころじゃないだろ?」と反発。野田も「松本(ダウンタウン松本人志)さんに『いや、それはちゃうで』って(言われる)。『裏切りこそお笑いだ』と言ったけども、俺が勘違いしちゃう」と笑わせていた。