巨人・元木ヘッド 阪神・大山の主将就任に…「責任感をボンって渡しちゃうと」
2021年01月06日 09:30
芸能
元木ヘッドは、大山の活躍について「チームが違うんで、一緒にやってないんで外から見ていると」と断った上で、阪神ではシーズン当初、ジャスティン・ボーア内野手(32)、ジェリー・サンズ外野手(33)に注目が集まったと指摘。そしてボーアが全然打てずに阪神ファンが「いつも通りにボーアを責めた。そうすると大山選手がホッとしたんです。で、ノビノビできるようになった。満塁でも打たなくていい、以前だったらすごく叩かれていたのに叩かれなくなってノビノビやるようになって打つようになった」と分析し「今季、面白いのは、大山選手が開幕から4番を打って、チャンスに打てなかったら僕らはチャンスだなと」とニヤリと笑った。
阪神ファンでMCの笑福亭鶴瓶(69)が「(大山は)今季、キャプテンになりますからね」と言うと、元木ヘッドは「僕は、どうだろうなって思いますね。責任感をボンって渡しちゃうとすごくまじめな子なので、つらいんじゃないかなって思う」と話した。鶴瓶が「でも巨人で任されたことがあるやんか?打順でええとこ打ってたことあるやんか?そん時、責任感じたやろ?」と聞くと、「いや僕なんか全然。松井とか由伸がいたんでアイツらが打ってくれないから負けたんだと思ってた。年俸高いですから。給料違うんだから打ってくれよ、みたいな」と当時の心境を明かしていた。