古市憲寿氏 2度目の緊急事態宣言に「医療行政の見通しの甘さを国民が尻ぬぐいしてる」
2021年01月07日 09:28
芸能
![古市憲寿氏 2度目の緊急事態宣言に「医療行政の見通しの甘さを国民が尻ぬぐいしてる」](/entertainment/news/2021/01/07/jpeg/20210107s00041000223000p_view.jpg)
古市氏は、「日本のコロナは欧米よりも感染者が1桁少ないのに医療崩壊って言ってるのは、つまり見通しが甘かったわけですよね」と指摘。そして「もしも仮にこの冬に欧米くらいに感染者が増えていたら、もう欧米以上の状況になっていたわけで、たまたま感染者がこれだけに抑えられているからこの状態にもかかわらず医療崩壊起こっているってことはどう考えても医療行政の見通しが甘かったってことですよね。その見通しの甘さを誰が尻ぬぐいしてるかっていうと市民、国民が行動変容させられている。我々の生活が制限されているっていう仕組みで解決できた話が我々の行動を自粛してくださいってことに転嫁されているのがすごく気持ち悪い」と私見を述べた。
これにMCの小倉智昭氏(73)は「古市君が言ってることは当然なんだけど、でも急場をしのいでいくためには今日明日でガラッと変えられるわけじゃないから、何とかして感染を防がなければならない」と現在、何をするかが大切だと強調していた。