武井壮 井岡タトゥー問題で処罰に理解「アスリートはルールを守るのが仕事」

2021年01月07日 14:37

芸能

武井壮 井岡タトゥー問題で処罰に理解「アスリートはルールを守るのが仕事」
タレントの武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(47)が7日、自身のツイッターが更新。昨年の大みそかにプロボクシングWBO世界スーパーフライ級王座戦で2度目の防衛に成功した日本人男子唯一の4階級制覇王者・井岡一翔(31=Ambition)が、試合中に左腕のタトゥーを露出していたことについて賛否の声が出ていることに私見を述べた。
 武井は「井岡選手の問題?タトゥーは隠して試合しろと言われてるだろうから、それが世界戦の放送中丸出しになったらルール違反だろうから、処罰を受ければいいんじゃない?本人も分かってるでしょ、そのくらい。だからファンデーション塗って出てるんだから。伝えたいメッセージがあるなら伝わっただろうし」と見解を示した。

 「でもさ、もしあの試合観て自分の子供が『井岡さんのタトゥーかっこいい!』と街でお小遣い使ってバキバキのタトゥー入れて来たらどう?いいねえ!って言う?ボクサーじゃないから規制もされてないから問題なし?子供が梵字とトライバルで上半身埋めてきたらどう?アスリートは憧れだから可能性あるよ」と指摘。「それを良しと言えるなら、子供が大麻を吸ってタトゥー入れまくる時代をよしと言えるならいいんじゃない?お咎めなしで。オレは元アスリートでタレントで それを良しと思わない。だから反対しているし、法律やルールで規制してる事を守って戦うのがスポーツだし アスリートだから守るべきだと伝えます」と主張した。

 さらに「こんな問題に意見すると『個人の問題なんだからいいだろ』と言う人がいる その通り そしてオレの意見も個人の意見だから、それで良し あなたの意見も持っていて良し タトゥー入れても入れなくても、かっこいいと思っても嫌悪感感じてもよし 個人の判断をより尊重するなら反対も受け入れも尊重すべき」としたうえで「歌手はタトゥーいいの?と反論してくる人がいますが 歌手はタトゥーNGというルールはありません。その上で自分の音楽や人生を伝えるためのタトゥーならいいと思います。信条があるでしょうし」とし、「アスリートはルールを守るのが仕事です。違反してタトゥーしているものを模範にはできないので反対してます」と記した。

 続けて「それでも、歌手に憧れてタトゥー入れるなんてのは賛成しません 憧れて歌手になるならまだいいけど、タトゥーや入れ墨入れて将来日本だとまだ少し生活しにくくなるだろうな?と想像するし タトゥー入れるなら憧れとかじゃなく、自分の人生自分でケツ拭く覚悟して、生き方を掘り込むのならいいと思う」と見解。「そして、歌手にしたって番組がタトゥーを隠してくれと伝えて出演したのに、歌唱の途中で脱衣して露出したらルール違反 それを見せるべきではないと判断している場所はあると言うこと それをした歌手がいたら、ルールは守るべきだと意見します 遅れているとかでなくそれがこの国の『現在』の文化です」とキッパリ。「『未来』はこれから作ればいいし タトゥーを入れたスターや成功者や善人がたくさん世の中を動かして 一般の方もタトゥーと共に生きる事を当たり前になればいいし 素晴らしいものだと証明すればいい そうならない理由が『現在』はまだあるということだと思う でも意識ではオレの中でも和らいでるけどね」と、連続投稿した。
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