山里亮太&蒼井優の結婚会見で司会 GAG宮戸が明かす裏話「前日の夜になっても、まだ」
2021年01月08日 15:48
芸能
しかし、当時は山里と蒼井の結婚は極秘案件。「吉本(興業)の人も、何人かしか知らない。僕ら(トリオ)3人で劇場の仕事があったんですけど、マネジャーから『宮戸さんだけ外します。ただ内容は分からないですが、とてつもなく大きな何かです』って言われた」という。
「マネジャーも分かってない。『私も上から(スケジュールを)押さえろって言われました』って(伝えられた)」と言い、「(指定された日程の)前日の夜になってもまだ内容が分からない。『僕が何かしたんかな?』ってずっと…(不安になっていた)」と話すほど。「マネジャーに聞いても『まだ分かりません。ただ、上層部から連絡が来ました。おしゃれなスーツ持ってますか?』って言われたんですよ」と回顧した。
その後、吉本興業より先に山里から連絡が入り、電話の向こうから聞こえたのは「明日のこと聞いてる?俺、結婚すんねん。蒼井優と」。
宮戸は「“うそつけ!”って信じられなかったです。最初はドッキリだと思ったんですけど、山里さんと蒼井さんが結婚(会見)するドッキリの司会が宮戸って、誰が誰をだましてるんか分からないじゃないですか」と笑った。
そんなお世話になっている先輩が結婚することを実感したのは会見直前。「山里さんと蒼井さんがツーショットになっているところを目の前で見たんです。その時に蒼井さんが山里さんに耳元で『今日(の仕事)何時までなの?』って言って『今日はラジオだから27時(深夜3時)くらいかな』みたいな会話をしてる時に『うわ、ほんまやん!』と。それがすごくお似合いやったんですよ。それを見た時に『あ、この人たち本当に結婚するんやな』と思った」と語った。
今でも食事に連れて行ってもらうという宮戸。あらためて「すごく素敵なお二人です」と喜んでいた。