松本哲哉教授 国会議員の会食ルール化断念を猛批判「情けない…『やらない』となるのが普通の行動」
2021年01月08日 19:03
芸能
最終的には折り合いが付かず、ルール化を断念するという結末に、松本氏は「ルールを決めることに躊躇してる。自分たちを律することができない」と痛烈に批判。「自分たちに対して甘いというところが、これで本当にこれから国のこと、皆様方をまとめていけるのか不安でしかない」と述べた。
今回の緊急事態宣言は、感染経路不明の多くが会食である可能性から、飲食店への時短要請が中心となっている。松本氏は「会食を中心に、国としては時短をやっていくんだということを打ち出している。(国会議員の)会食禁止を決められないということが情けない。いちいちルール化して禁止と言わなくても、みんなが『やらない』となるのが普通の行動」と、国民の認識とのギャップを指摘した。