松本まりか 「教場2」“落ちる”シーンはノースタント「ひとつ怖いものがなくなった」木村拓哉にも感謝

2021年01月09日 08:44

芸能

松本まりか 「教場2」“落ちる”シーンはノースタント「ひとつ怖いものがなくなった」木村拓哉にも感謝
女優の松本まりか Photo By スポニチ
 女優の松本まりか(36)が8日、自身のインスタグラムを更新。出演したフジテレビのスペシャルドラマ「教場2」の“落ちた”シーンをスタントなしで演じ切り「全て自分で演じさせて貰えて良かった」と思いをつづった。
 松本は同作で木村拓哉(48)演じる鬼教官・風間公親の後輩で新人教官の田澤を演じた。4日放送の後編では、火災現場の訓練用の建物で、風間に追い詰められ、田澤がビルの4回の高さから落下するという衝撃のシーンがあり、大きな反響を呼んだ。

 松本は「#教場2 何度も落ちたあの高さから。スタントさん無しで2日間宙ぶらりん。落ちるところも全てやりました」と告白。「木村さんがサラッと柵を越えてみせてくれたお陰で、大丈夫、という安心感を持つことが出来ました」と主演の木村に感謝しつつ、「下はアスファルト。想像を過る恐怖はやがて消え去り、2日間信頼して集中が途切れなかった」と撮影を振り返った。

 「全て自分で演じさせて貰えて良かった。あの恐怖も、限界ギリギリの精神状況に追い込まれるのも、実際体験して体感しているのとそうでないのとは大きな違いです。それは全て活かせますから。私の中でひとつ知ってることが増え、ひとつ怖いものがなくなった」と記した。

 「そんな撮影後の一コマ」と重要なシーンを演じ切り安どしたのか、満面の笑みを浮かべる写真を投稿。「教場でお誕生日に頂いたウール?カシミア100%のマフラー」と手に持つマフラーが撮影でもらった誕生日プレゼントであることも明かした。

 この投稿に、フォロワーからは「スタントなし!素晴らしいです」「だからこそのあの演技!納得です!そして素晴らしい」「松本さんの体当たりの演技のおかげで、本当に緊張感のある素晴らしいシーンになったと思います」「あのシーン何回も見直してしまいました」「最高の演技だった」「思わず目を閉じちゃうほどでした」「いい演技やった」などと称賛の声があふれた。

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